はじめに
WordPressでのブログ運営や企業サイト制作。
デザインの知識が豊富でなくても、コーディング知識がプロでなくても、テーマやプラグインを使えば比較的簡単に作れてしまう!
ただ、「意味のあるサイト」にするためには、細々な設定は必要不可欠で。。
独学で調べながらやっていると、情報が行ったり来たりでやり方はもちろん、自分が何をやったかも忘れてしまう、なんてことありますよね。

え?そんなことないですか?私はありまくります!!
今回はそんな非効率な作業を3年ほどちょくちょくやり続け、「これはブログにまとめよう、自分のために。」と一大決心した私の、私による、私のための記事です。同じように忘れっぽい方は見てみてください(笑)
この記事でわかること
・XMLサイトマップとは?
・おすすめのプラグイン
・プラグインの設定
・Google Search Consoleと連携せよ!
XMLサイトマップとは?
まずそもそもXMLサイトマップって何?って思いますよね。
Web周りの作業って、難しいワードがやたら出てきませんか?
これはどういう意味?から始まり、役割や設定方法を検索しながら進めると時間がかかり、今日もこれしか進んでない・・・と思うこともしばしば泣



・・・と、雑談は置いといて・・・
XMLサイトマップをメニュー表に例えて解説します。
🍽️ サイト = お店
あなたのWebサイトは、Googleというお客さんにとっての「お店」だと考えてください。
でもこのお店、実は…
- メニューが手書きであちこちに貼ってある
- 新しいメニューが追加されても誰にも教えてない
- どこに何があるか、お客さんが自力で探すしかない
これって、Google(検索エンジン)にとってはとても不親切なんです💦
✅ そこで登場するのが「XMLサイトマップ」
これはまさに…
🍽️ **Google専用の「整理されたメニュー表」**です!
📝 サイトマップにはこう書かれています:
- 📄 このお店(サイト)には、こんなページがありますよ(=URL一覧)
- 🔁 どれくらいの頻度で更新されますよ
- ⭐ このページはちょっと重要ですよ(優先度)
- 📅 最終更新はいつですよ
つまり、Googleのロボット(クローラー)に対して:
「こっちが正しいページ構成です!この順番で見てね!」
と案内してくれる、超優秀なGoogle向けスタッフのような存在なんです👨🍳🤖
👎 サイトマップがないと…
- Googleが迷子になる
- 新しいページが見つけられない
- 間違ったページ(古いURLや重複)をインデックスしてしまう
→ その結果、検索順位が上がりにくくなるんです。
✅ サイトマップがあると…
- Googleが「ここに新しいメニューできたね!」とすぐに気づく
- 古いメニューや非公開メニューを除外できる
- SEO上も「ちゃんと整ったサイトだな」と評価される
→ だから**SEO対策の基礎の基礎!**と言われてるんです。つまり・・・
XMLサイトマップは、Google専用の「正しいメニュー表」。
出しておけば、お客さん(検索エンジン)が迷わず来てくれるようになります🍽️✨