なんか傷がじゅくじゅくしてるな〜と思ったら、とびひになってた。
絆創膏貼ってたのに。むしろ絆創膏が原因だったかも、っていう話です。
誰かの参考になるかもしれないし、自分の備忘録としても残しておきたくてまとめてみます!
絆創膏貼って安心してた私がバカだった
最初は、子どもと遊んでてできた小さいすり傷。
とりあえずワセリン塗って絆創膏ペタッ、で済ませてました。
でもお風呂あがったら、その絆創膏の下がなんかじゅくじゅくしてる…。
「え、なんで?膿んじゃった?」と思って、ワセリン塗り直して新しい絆創膏に交換。
で、翌日見たら範囲広がってて「んん???」ってなる。
「これはちゃんと覆ったほうがいいのでは?」と判断した私は、
大きめの防水タイプの絆創膏をペタッ。
結果:悪化。
皮膚が赤くなってぶつぶつが広がって水ぶくれも発生。
見事に“とびひ”になりました。。
皮膚科で言われたことメモ
慌てて皮膚科に駆け込んで聞いてきた内容、めっちゃ大事なのでメモ代わりに書いときます。
- 傷口は石けんでちゃんと洗って雑菌を落とす(これ大事!)
- 湿ったままはNG。通気性よくして乾かす!
- ワセリンは使ってOK(よかった)
- 掻きむしり防止にガーゼや包帯でふんわりカバー
- 虫刺されとか、ちょっとした傷でもとびひになることあるよって言われた
あと「絆創膏で密閉するとじゅくじゅく治らないから注意してね~」とのこと。
じゅくじゅくしてるからこそ触らないようにとか、ぶつかったら痛そうだからとか、、
完全に逆に考えてたよ・・・。
今回の学び
- 傷がじゅくじゅくしてたらまず乾かす方向で考える
- 防水絆創膏は万能なイメージあるけど、長時間貼りっぱなしは逆効果のことも
- 「これくらい大丈夫でしょ」って放置しない。とにかく清潔&観察!
- とびひって、けっこうすぐ広がる。マジで油断しないで。
- ちょっとでも怪しいと思ったら皮膚科行って正解だった(市販薬だけじゃムリだったと思う)
白色ワセリンはこれ使ってる
ワセリンはいろいろあるけど、
私は昔皮膚科でもすすめられた白色ワセリン(純度高いやつ)使っている!
赤ちゃんにも使えるし、家にあると何かと便利。
持ち運びに便利な小さいver.もある。私のリップ何年もこれ。(笑)
おわりに
子どもがいると、絆創膏ってつい「貼っときゃOK」みたいな感じで使いがちだけど、
貼りっぱなしが逆に悪化させることもあるんだな〜と身をもって学びました。
「とびひ」って聞くとすごいものに思えるけど、ほんとにちょっとした傷からでもなるし、
子どもが掻いちゃうのも早いから、親が気づいたときには広がってるんだよね…。
というわけで、同じような失敗をする人が少しでも減るように、リアルな体験を残しておきます◎